
2021/9/18~20 初めての連泊キャンプ。秋田県秋田市から青森県十和田市へ思い切って足を伸ばしてみました。
私的キャンプ場レビュー
通年営業 | 否。詳細下記URLご確認下さい。 2024年は4/26~11/10の模様。 |
ロケーション | 十和田湖畔。湖畔と林間両方が楽しめる。東北の絶景キャンプ場の一つ。湖畔側は非常に人気、連休時は並ばないとなかなか取れないと思われる。 フリーサイトも車横付け可能。通路をふさがないよう注意が必要。フリーサイトは傾斜がある所もあるので、傾斜がある所に車を優先的に止めるよう協力要請あり。 マイナスイオンがドバドバ。雰囲気は秋田の田沢湖キャンプ場に少し似ている。 |
標高 | 400mくらい。林間は夏場でも涼しい。 |
施設 | トイレ・炊事場(水飲用可)・コインランドリー・コインシャワー、有料でサウナも有。 |
レンタル品 | テント・寝袋から焚火台まで。完全手ぶらプランもあるほど充実。詳細ご確認ください。 |
ゴミ捨て場 | 分別の上捨てること可。 |
サイト種別 | フリー・オート(電源有)・コテージ |
サイト地面 | 土。林間サイトは木の根っこに注意。 |
管理棟売店 | 有。薪・炭・着火剤・蚊取線香等。オリジナルグッズも販売。 |
近隣施設 | 5km圏内に小売店(木村ストア)。飲料・酒・氷・加工食品等。10km圏内には温泉多数。40kmほどの所にスーパー(マックスバリュ・ユニバース・マエダストア)。コンビニはさらに遠い。先に食材などは買ってから向かうのをおすすめします。特に連泊時は注意が必要。 |
観光地 | 場内にカヌー・SUP受付場所有。10km圏内に十和田湖遊覧船、ボートやお土産処、食事処、奥入瀬渓流。 |
トイレの清潔さ | 清潔だが、大人気キャンプ場なのでハイシーズンは少し匂いが出るかも。清掃はしっかりされてます。 |
虫の多さ | 2回行ったが、比較的少なく感じる。設営場所のせいか、アリは多い印象。カブトムシ等が生息。アブやガ等は少数。ブユ・ヒルは見かけず。 |
野生動物 | 十和田湖畔は自然が豊富なので熊などはいる。食品・ゴミの管理には注意が必要。 |
ソロ・グループ比率 | ファミリー・グループ比率がやや高いが、ソロの方もいる。女性のソロキャンパー等もいる模様。 |
ペット同伴 | 可。コテージ内不可。リード必須。 |
ハンモック可否 | 可。ツリーストラップ・ツリープロテクター必須。何度も張られて樹皮がはがれている樹木には張らないでほしい旨スタッフさんblogで呼びかけあり。 |
子供遊び場 | 場内カヌー、SUP。近隣スワンボート、遊覧船 |
星の多さ | ファミリーキャンプの為じっくり見れておらず ( ;∀;) |
電波 | Docomo、楽天モバイル問題なし。Ymobileちょっと弱いという情報あり。 |
予約方法 | Webサイトまたは電話(0176-75-2477 受付9:00~18:00) |
詳細はURLで確認下さい。 | https://utarube-campground.com/ |
私的満足度 | ★★★★★ 高規格と自然のバランスが最高。通年営業してくれないかなー!通っちゃうのになー!!リピ確定キャンプ場です。 |


秋田に住んでた頃、憧れだった宇樽部キャンプ場。確か素波里キャンプ場で湖畔キャンプ場の良さに目覚めてから行きたかったキャンプ場だったけど、この時ようやく行けたよ。

湖畔キャンプ場の魅力に目覚めた瞬間って、特別ですよね。私もそんな素敵な場所でキャンプしたら、きっと心が癒されるでしょうね。どんな景色が広がっていたのか、もっと教えてください!

素波里キャンプ場の雰囲気も大好きだけど、十和田湖のスケールは想像以上だった。雄大で美しい湖面をカヌーが進んでいく様子は見ていて飽きないね!
ウォーターアクテビティやサウナ等色々な楽しみ方が出来るキャンプ場だよ。
すぐそばにはあの、奥入瀬渓流がある。奥入瀬渓流トレッキングの起点にするのもいいね。

Leave No Trace(LNT) Japan
宇樽部キャンプ場はLeave No Trace(以下LNT)の考え方に賛同し、Leave No Trace Japan団体メンバーになったそうです。LNTとは、環境へのインパクトを最小限にしつつ、アウトドアを楽しむ考え方。
LNT原則1 事前の計画と準備
LNT原則2 影響の少ない場所での活動
LNT原則3 ゴミの適切な処理
LNT原則4 見たものはそのままに
LNT原則5 最小限の焚火の影響
LNT原則6 野生動物の尊重
LNT原則7 他のビジターへの配慮
Leave No Trace Japan Webサイト(https://lntj.jp/)より引用
自然との関わり方、自然を楽しむ他者への関わり方をまとめたSDGsの取組。
様々なアウトドアの楽しみ方があり、キャンプ場によってその考え方も違うので、解釈や向き合い方が難しい部分も正直あると思います。ただ、概念として知っていることで、配慮出来る部分も出てくる。
他者に正義を振りかざすのではなく、自分が自然と向き合う時に自分に問うてみるきっかけになるのではないかなと思います。
宇樽部キャンプ場に関わることで、良い学びがあったので、この場を借りてご共有します。
雑記・写真


林間サイトに、テントファクトリーの4シーズン2ルームトンネルテントを設営。遠路はるばるだったので、初日は簡単に夕食を済ませて素早く就寝したように思います(^^;)


二日目、十和田湖を遊覧船に乗って楽しむ。







キャンプ場での風景。






あまり撮影出来ておりませんでしたが、食事あれこれ。



二泊後、キャンプ場をあとにして、奥入瀬渓流へ向かう。聞きしに勝るとも劣らぬ、素晴らしい景色でした。






奥入瀬渓流の土産物屋で色々購入。どれもとても美味しかったけど、特にりんごジュースが最高。十和田湖畔のアップルパイ屋さんのアップルパイも美味。







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