
北欧の杜公園オートキャンプ場にて。ナチュラム限定カラーで森に溶け込む色合いが好きです。
●基本情報
- 料金:37,316円(税込)ナチュラム祭にて購入
- ポール材質
アウターテントポール:グラスファイバー
(こちらはお値段上がりますがアルミver購入可能、後からアルミポールを別に買うことも可能)
前幕ポール:スチール 1,750mm - テント材質
インナー:ポリエステルタフタ185T 75D
アウター:ポリエステルタフタ210T 68D リップストップ
フロアシート:ポリエステルオックスフォード150D
グランドシート:PE(ポリエチレン) - 耐水圧
アウター、フロアシート3,000mm - 重量:15.5kg
- サイズ:幅255cm✖︎奥行560cm✖︎高さ190cm
- 付属品:ペグ✖︎36本、ガイドロープ 2.5m✖︎8本、3.5m✖︎2本、インナーテント、グランドシート、キャリーバッグ(ペグは買い直し推奨ですが、それ以外ほぼオールインワン!)
- 原産国:中国
- オプション品:トップルーフUV 6,379円(ナチュラムにて購入)
- タープ(前室)部分は中央にランタンかけられる所があり、その他多数かけられる所あり。
- インナーテント部分もランタンかけられる所随所にあり。
- インナーテントに小物入れるポケットあり。電源コード引く穴あり
- スカートあり
トンネル2ルームテント(スクリーンあり)で耐水圧3,000mmあるテントで、30,000円台で買える稀なテント。過酷な環境で使うのでなければ、充分な性能を有していると思います。
そもそもこのブログでキャンプを題材に情報発信をしたいと考えたきっかけになったのが、このテント。なんと言っても情報が少ない!
ブログもほとんど記事が見当たらず、YouTubeも同様。情報共有をする1人になりたいなと思ったのが、このブログがキャンプメインのブログになったきっかけでした。
さて、本題ですが…
●私がなぜこのテントを選んだのか
- キャンプ道具をほとんど持っていないので、他にもお金がかかるので、コスパがいいものを選びたかった
- 虫が得意な一家ではないし、何より小さい子供を守る為、絶対にスクリーン付きテントにしたかった。
アブとかブヨがわんさか寄ってきたら食事どころではないので…^^;
娘がトイレの虫も怖がっていたので、緊急用トイレを設置出来る高さがありそうなのもポイントが高かった
→テントは最も高い所で180cm以上あります。IKEAのワードローブ149cmの高さのものをトイレの目隠しにテント内前室はじに立ててますが、全く問題なく立ちます - 大雨の日にキャンプをすることは極力避けるが、秋田でキャンプをやる為には、多少の雨の心配はせずにすむ耐水圧が欲しかった

ちょっと汚いですが^^;
テント内前室です。手前の白いのがIKEAのワードローブ。
これに緊急用トイレを入れています。問題なく入りました。
●実際の使用感 雨・暑さ・虫問題
現在7月、8月で一回ずつ使っておりますが、今の所、上記に関して全く不都合を感じておりません。
7月のキャンプは林間サイト(ぽよよんの森オートキャンプ場)で曇と雨。
8月のキャンプは林間サイト(北欧の杜公園オートキャンプ場)で曇と晴れ。最高気温30度 最低20度。
7月のキャンプの雨の時も雨漏り一切なし。スカートがあるせいか、前室部分の地面の浸水すらあまりなし。UVルーフをつけていたこともあってか、特段暑さは感じず。雨が降ると涼しいくらい。
8月のキャンプは昼間はそれなりにテント内蒸しましたが、夜はほぼ扇風機もいらないほど涼しい。
両方とも、スクリーン内は虫のストレスはほぼゼロ。蚊のいなくなるスプレーをシュっとして森林香を入口で焚いておけばほぼ全く問題なしです。

雑然としていますが、付属のポールとガイロープを使ってこのようにタープのように使うことも出来ます。
●デメリット
デメリットらしいデメリットはあまり感じていないのですが…
付属ペグは簡易的なもので、先も尖っていないので、地面が柔らかくないと刺さっていかない、そして簡単に抜けるので要注意です。こちらは、ポイントとなる箇所だけでも鋳造ペグ等に変えることをおすすめします。
私は強風時にまだ張っていない(取り敢えず強風時張るつもりもない)ので、ガイロープはつけず、メインの12箇所くらいを鋳造ペグ等でペグダウンしています。
あと、生地は薄めなので、夏の平野芝生サイトなどは結構暑そうな気がします。UVルーフはおすすめです。
他のテントもかもしれませんが、チャック部分周囲が乾きづらいです。防水スプレーしておいたら結露くらいなら簡単に乾きました。

●組み立て少しわかりづらい所注釈
黄色ポールを入れる側がインナーテント側、赤ポールが頭側です。
UVルーフのフックは上の赤い線の所に引っ掛ければOK

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